苦手な人に遭遇すると、ドキッと緊張したり、何を話そうか焦ってしまうことがありますよね
例えば、同じ職場のパートさんや子どもの友達のお母さんなど。
日常生活でで避けられない場面では、どうしてもストレスを感じてしまいますよね。
誰しも苦手な人はいるもの。あなたが感じていることは決して特別ではありません。
もし、街で苦手な人に遭遇したら、失礼にならないようどう対処すればいいのかをご紹介。
苦手な人に話しかけるべきかどうかの判断基準
苦手な人に遭遇したら、話しかけるべきなのか?
必ず話しかけなければいけないのかというと、そうではありません。
わたしの場合、話しかけるかどうか、判断基準を決めています。
その判断基準は次の内容です。
- 話しかけても良い状況か
- すぐに伝えておきたい話題があるか
例えば、同じ職場で働くパートさんに街で遭遇した場合、すぐに伝えたほうがいい業務の話題があれば、話しかけるかもしれません。
苦手なママ友でしたら、子どもがお世話になったときのお礼であれば、話しかけるでしょう。
しかし、一方がプライベートモードに切り替えているときは、無理して話しかけないほうがいいでしょう。
状況に応じて、メリットとデメリットを天秤にかけてみてください。
苦手な人に話しかけるときにスムーズにその場をやり過ごすコツ
「話しかけないと、スッキリしない・・・」
と、状況に応じて話しかけたほうがいい場面があります。
それは、近距離にいて明らかに相手が遭遇していることに気付いている場合です。
一方が無視してしまうと、その後職場や学校で会ったときが気まずいですよね。
もし、話しかけないと間が持たない状況になったら、以下をお試しください。
- 落ち着いて深呼吸
緊張を和らげ冷静に対応しやすくなります
- シンプルな挨拶をする
「こんにちは。」「お疲れ様です。」「失礼します。」と一言伝えます
- ポジティブな態度を見せる
笑顔で対応することで相手の緊張が和らぐこともあります
- 話を広げない
話しかけることが目的なので無理して話を広げなくてOKです。
- 話しかけた自分を褒める
人間関係を円滑にする努力をした自分を褒めましょう
苦手な人に遭遇したら失礼に見せずに無視する方法
あなたがプライベートモードに切り替えているときに苦手な人に遭遇したら、無視したくなることもあります。
苦手な人に遭遇したときに無視を選択するときは、失礼に見せない工夫が必要です。
わたしは、以下の方法をよく実行しています。
- 作業をしているフリ
スマホを見ているフリやイヤホンで音楽聞いているフリが効果的です
- 他の人と話しているフリ
複数人で場合、会話しながら歩き、声かけづらい状況を作ります
- 軽く会釈する
相手と距離が離れている場合や目が合ってしまった場合、軽く会釈をして礼儀正しく距離を置きます
ポイントは、忙しそうに見せることです。
スマホを使って作業をしたり、家族や友人と会話してて気づかないフリをすると、スムーズです。
失礼に見せずに自然に距離を置くことができます。
まとめ
苦手な人に遭遇したとき、話しかけるべきかどうかの判断基準と話しかけるか無視するかの選択方法をアドバイスしました。
「苦手な人だから距離を縮めなきゃ。」と、あなたから話しかけるだけが正解とは限りません。
もしかしたら、相手も「話しかけられたくない」と思っている場合もあります。
- 遭遇したことに気付いているときは手短に
- 気付いていないときは忙しそうにする
このようなポイントをおさえて、プライベートシーンで苦手な人を回避してみてくださいね。