スマホは、今や1人1台、小学生の子どもも持つ時代。生活には欠かせないものですね。
- 朝起きた時
- 「いってらっしゃい」と子どもを学校へ見送った後
- パートから帰ってホッとした時
大声では言えないけれど、つい、スマホを手に取ってしまう。
それが習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
「あ~、他にすることがあるのに・・・。時間がもったいない!」
そんなことは分かっているのに・・・。
「スマホを見る時間さえ減らしてしまえば、わたし時間がもっと手に入るのでは?」
って感じている主婦のみなさんもきっと多いはずです。
そうです。主婦のみなさんが「わたし時間」を手に入れるために、スマホとの付き合い方は重要なのです。
主婦が「わたし時間」を手に入れるためにスマホの時間を削るメリット
「とにかく、自分の時間がない!」
と感じている主婦はとても多いもの。まずは、スマホを見る時間を削ることがおススメです。
夫も、子どもも、職場の人も、独身時代からの友達も、自由にスマホを眺めているのに・・・
「主婦になったら、ガマンしなければいけないの?」ってわけではありません。
主婦がスマホを見る時間を削るのには、大きなメリットがあります。
- 時間を有効活用できる
- 集中力が上がりやすい
- 家族と深い関係を築きやすい
- ネガティブな情報が入らない
- 睡眠の質が上がる
- 家計の負担が軽くなる
時間を有効活用できる
スマホを見ないことで、家事や趣味、自己啓発に使える時間が増えます。
例えば、読書や新しいスキルの習得に時間を使うことができます。
集中力が上がりやすい
スマホを見ないことで、集中力が向上し、効率的に家事や仕事をこなすことができます。
家族と深い関係を築きやすい
スマホがないことで、家族との会話や共同作業が増えます。家族全員で食事をしながら話す時間が増え、絆が深まります。
ネガティブな情報が入らない
SNSやニュースの影響で感じるストレスが減り、心の平穏が保たれます。特にネガティブな情報を避けることで、気持ちが軽くなるでしょう。
睡眠の質が上がる
スマホのブルーライトを避けることで、睡眠の質が向上します。夜間にスマホを見ないことで、より深い眠りを得ることができます。
家計の負担が軽くなる
データ通信料やアプリ課金の節約になります。これにより、家計の負担が軽くなります。
主婦のわたしがスマホを見る時間を減らすための3ステップ
主婦のわたしがスマホを見る時間を減らした方法を教えます。
長いときは、1日10時間以上見ていました。
けど、今では6時間まで減らすことができました。
次の3ステップを意識しましょう。
- 段階的にスマホを見る時間を減らす
- スマホ以外の代替え手段を用意する
- スマホを使わない場所と時間を決める
段階的にスマホを見る時間を減らす
スマホを見る時間を減らし、徐々に手放す準備をします。
いきなりハードルが高そうですが、難しく考えなくて大丈夫です。
スマホをつい見てしまう理由のほとんどが、新しい情報が配信されるからではないでしょうか。
その情報内容を選び、不要な内容はシャットアウトするのです。
- アプリの通知をOFFにする
- 不要なアプリを削除する
- アプリの使用時間を制限する
- ネガティブな気持ちにさせるフォロワーを外す
- 緊急でなければ急いで返信をしない
配信されている情報を整理することによって、本当に自分にとって必要な情報なのかを知ることができます。
不必要な情報を見なければ、スマホを見る時間をグッと減らすことができるのです。
スマホ以外の代替え手段を用意する
スマホの機能は、連絡手段やコミュニケーションツールだけではありません。
書籍、音楽、映像、スケジュール管理など・・・紙や電子機器ではなく、スマホに置き換わってしまいました。
これを逆手に取ってみましょう。
わたしの場合、図書館や書店を利用して紙の書籍を読んでいます。
スケジュール管理は手帳で、どうしても読みたいマンガがあればネットカフェに行きます。
電卓やストップウォッチ、目覚まし時計は、スマホの機能を使っていません。
動画を視聴するときは、テレビを使います。
ちょっとめんどくさく感じますが、そのひと手間でスマホを手に取るのを遠ざけることができます。
思えば・・・子どもの学校からのお知らせや出欠の連絡も、今ではスマホ。
すべてをスマホ1台で解決となると、どうしてもスマホを使う時間が長くなってしまいますよね・・・。
わたしもよくやってしまいますが・・・、スマホで今日の天気を確認しただけなのに・・・
天気アプリに好きなアパレルブランドの服の広告が表示されたとき、思わずリンクを踏んでしまいました。
そして、ダラダラと通販サイトを眺めてしまい、ムダな時間を過ごしてしまい後悔したことがあります。
スマホを使わない場所と時間を決める
スマホを使わない場所と時間を決めましょう。
勤務中にスマホを使ってはいけないとルールがある方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、きっちり守られてると思います。
同じように、私生活でのスマホ利用のパターンを知り、使わない場所と時間をルール化してしまうのです。
- スマホを使わない場所の例
- 飛行機(機内モードにする)
- 図書館、映画館、病院などの公共の場所
- 子どもの学校
- 浴室
- トイレ
- その他スマホ使用を控えたほうがよい場所
- スマホを使わない時間の例
- 車の運転中(絶対に守りましょう!)
- 勤務中
- 朝の起床時
- 人混みを歩いている時
- 食事中
- 入浴中
- 就寝前、就寝時
誰もが、自分に甘いものです。なかなか習慣化するのは難しいかもしれません。
わたしもエラそうに、上に例を挙げていますが・・・
恥ずかしながら、以前はトイレや浴室にスマホを持ち込んでいました。
それに、まだまだ制限ルールが習慣化していないものもあります。
「朝起きたら、スマホ」の癖をなくしたい・・・!
スマホを使い始めると、使っている場所や時間において、「癖」がついてしまいます。
その「癖」をなくすために、使わない場所と時間を決めて、習慣化することが大事です。
まとめ
今や生活にスマホは欠かせません。
スマホを完全に手放すのではなく、適切に使うことで、生活の質を向上させることもできます。
スマホを使う時間を意識的にコントロールし、必要な時にだけ使うようにすることで、バランスの取れた生活を送ることができます。
スマホの時間を減らすためにできることは、小さなことばかりですが、うまく習慣化することが大切です。
少しずつできるようになれば、あなたに大きな自信を与えてくれるはずです。
ムダなスマホ時間を減らすことで、「わたし時間」を手に入れてみませんか。