毎日の生活の中で、わたしたちは多くのことに追われ、時には自分自身を見失ってしまうことがあります。

パートでの役割を果たしながら、家庭と仕事のバランスを取るのはカンタンなことではありません。

仕事を終えれば、毎日の家事や家族のサポート・・・自分のことは後回し。

そんな中で、自分の機嫌を取ることは、ムズカシイと感じることもよくあります。

自分自身を大切にし、毎日を少しでも楽しく過ごすために、わたしは自分の中で「しないこと」を考えました。

今回は、パート主婦のわたしが毎日の自分の機嫌を取るために手放したことを10個挙げてみました。

パート主婦が習慣化している自分へのご機嫌取りで心がけること

毎日、自分がゴキゲンでいられるために、わたしが毎日心がけていることを10個挙げてみました。

  • カンペキを求めない
  • 他人と比較しない
  • 無理なスケジュールを組まない
  • 自分を責めない
  • ネガティブな自己対話をしない
  • 過度な期待をしない
  • 他人の評価を気にしすぎない
  • 休息を取ることを悪だと思わない
  • 自分の時間を犠牲にしない
  • 自分ひとりで抱えこまない

カンペキを求めない

完璧主義は、一見良いことのように思えます。

実際には、ストレスの原因になります。

家事や仕事に細かいところまでこだわりすぎてしまい、自分だけではなく他人へ厳しくなってしまうこともあります。

結果的に、時間とエネルギーを無駄にしてしまい、イライラの原因になってしまうことがあります。

「カンペキでなくても良い!」

カンペキでなくても、十分に良い結果を出すことも多いです。

適度な妥協を心掛け、自分のベストを尽くすことが大切です。

他人と比較しない

他人と自分を比較することは、自分を追い詰める原因になります。

誰もが異なる背景や状況を持っているのは自然のこと。

比較すること自体が不公平であり、自分を過小評価する必要はありません。

自分の成長や進歩に焦点を当て、自分のペースで進むことが大切です。

無理なスケジュールを組まない

無理なスケジュールはストレスを増やすだけでなく、ストレスや体調不良の原因になります。

マルチタスクに自信があっても、無理なスケジュールを組むと、自分に余裕がなくなり、疲れ果ててしまいます。

タスクにかける時間や質が低下するため、中途半端に終わってしまったり、結局何も達成できないことも多いです。

現実的なスケジュールを立て、余裕を持つことで、効率的にタスクをこなすことができます。

自分を責めない

失敗やミスをしたときに自分を過度に責めることは避けましょう。

誰にでも失敗はあります。失敗は、学びの機会だと考えましょう。

大切なのは、その失敗を次に活かすことです。自分に優しく、前向きな姿勢を持ちましょう。

ネガティブな自己対話をしない

「でも」、「どうせ」、「だって」という言葉が口癖になっていませんか。

ネガティブな自己対話は、自分の自信を削ぐ原因になります。

自分に対して優しい言葉をかけることは、自分を励ますことにつながります。

自分を応援するように、ポジティブな言葉を自分にかけて、物事を前向きに考えましょう。

過度な期待をしない

過度な期待は、プレッシャーを生み出し、ストレスの原因になります。

自分の限界を理解し、小さなことからコツコツクリアし続けることが大切です。

自分が無理なく続けることができる目標を設定し、スモールステップを積み重ねることが達成感を得られやすくなります。

他人の評価を気にしすぎない

他人の評価を気にしすぎると、自分の行動や考えが制限されてしまいます。

自分の価値は、他人が決めるものではなく、自分自身が決めるものです。

他人の評価に左右されず、自分の価値観を大事にし、自分が納得のできる行動することが大切です。

他人の意見はあくまで参考程度に。自分の意志を優先しましょう。

休息を取ることが悪だと思わない

休息を取ることは、心身のリフレッシュに必要不可欠です。

休むことを悪いことではありません。

積極的に休息を取り入れることで、より効率的に活動することができます。

リフレッシュする時間を作り、リラックスすることを忘れないようにしましょう。

自分の時間を犠牲にしない

自分の時間を犠牲にして他人のために尽くすことは、自己犠牲の精神が強すぎると感じることがあります。

自己犠牲は、ストレスの原因となり、自己価値感を低下させてしまいます。

人間関係のバランスを崩してしまうこともあります。

自分の時間を大切にし、自分自身を優先することで、他人にも優しく接することができます。

自分の好きなことに時間を使い、心の余裕を持ちましょう。

自分ひとりで抱え込まない

すべてを自分ひとりで抱え込むことは、ストレスと疲労の原因になります。

家族や友人、同僚に助けを求めることをためらわないことが大切です。

周囲からサポートを受け入れてもらいながら、問題を共有し一緒に解決していくことが大切です。

助けを求めることができるのは、弱みではなく、強みなのです。

まとめ

自分へのご機嫌取りでわたしが「しないこと」を10個挙げました。

これらを意識することで、毎日の生活がより楽しく、ストレスフリーになることを目指しましょう。

日常生活で手放すべき習慣を見直すことで、より充実した毎日を過ごすことができます。

自分を大切にし、心地よい生活を送るためのヒントとして参考にしてみてください。