仕事から帰宅し、夕飯の支度でフライパンを握りながら、スマホの通知音が鳴り止まない・・・!

そんな時、グループLINEを開くと、「子どもが熱を出して、明日急遽休むことになりました。どなたか代わってくれませんか?」というメッセージが。

代われるかな?明日は娘とショッピングモール行く約束してたわ。

そんなことを考えているうちに、グループLINEは「代わります!」「大丈夫ですよ!」という返信で溢れかえり、まるで返信の嵐。

「わたしも何か返信しなきゃ・・・!」

そう思いつつも、仕事で疲れ切った体に、気の利いた言葉なんて浮かんでこない。

周りのパートさんは、

「お子さん、心配ですね。早く良くなりますように」

「仕事は大丈夫だから、ゆっくり休んでくださいね」

「○○さんはお子さんに付いてくださいね。」

と、まるでプロのライターのような気づかいの言葉をスマートに返しているのに・・・

「ごめんなさい、用事があります」「了解です」「承知しました」「お大事に」といった定型文ばかり、自分は送ってしまう。

また同じような返信しかできなかった・・・

と、なんだか自分が冷たい人間のように思えて、自己嫌悪に陥ってしまうことありませんか。

もし、あなたも同じように悩んでいるのなら、この記事はきっと役に立つはずです。

グループLINEの「ひとり一言」返信から解放され、もっと楽に、もっと自分らしく過ごすためのヒントを紹介します。

グループLINEが苦手なのは、あなただけじゃない

グループLINEにストレスを感じているのは、あなただけではありません。

特にパートで働くと、仕事、家事、育児、周囲への気遣いと、とにかく時間が足りません。

そんな中で、グループLINEの対応は大きな負担になります。

グループLINEが苦手な理由として、いくつか考えられます。

  • 通知の多さとプレッシャー
  • 既読スルーの不安
  • 話の流れについていけない
  • 文章に気を遣ってしまう
  • 重要な情報が埋もれてしまう

通知の多さとプレッシャー

グループLINEでは多くのメッセージが一度に来ることがあり、その頻繁な通知がプレッシャーになることがあります。

家事や仕事中に次々と通知が鳴ると、そのたびに中断されてしまい、集中力が散漫になります。

すべてのメッセージに返信しなければならない・・・!

一度にたくさんのメッセージが来ると、その内容を把握しながら、適切な対応を取るのが難しくなり、疲れてしまいます。

既読スルーの不安

グループLINEでは「既読」機能があるため、メッセージを読んだことが他のメンバーにわかるようになっています。

すぐに返信しないと、「無視している」と思われちゃう・・・。

「既読」によって、メッセージを読んだ後にすぐに返信しないといけない気持ちになります。

忙しいときにメッセージが来ると、すぐに返信できず、後で返信するのを忘れてしまうこともあります。

「既読スルー」の不安が、グループLINEに対するプレッシャーを増大させてしまうこともあります。

話の流れについていけない

話の流れについていけないことで、グループLINEが苦手だと感じる人も多いです。

グループLINEでは、多くの人が同時にメッセージを送るため、会話の流れが速くなりがちです。

え、今、何の話?誰に話を合わせればいいの?ってなります。

家事や子どもの世話でバタバタしているとにたくさんメッセージが来ると、どのような話題が展開されているのか理解しづらくなります。

集中力が散漫になってしまい、家事や仕事に影響が出ることもあります。

文章に気を遣ってしまう

グループLINEでは、多くの人がメッセージを読むため、文章に気を遣ってしまうことがあります。

適切な言葉遣いや表現を考える必要があり、特に誤解を招かないように注意しなければなりません。

送信ボタンを押すまでが長い・・・!

メッセージを送る前に何度も確認したり、長時間悩んでしまうことがあるでしょう。

他人に不快感を与えないように、配慮が必要です。

文章に気を遣うことで、メッセージを送るのが億劫になり、ストレスを感じることがあります。

重要な情報が埋もれてしまう

グループLINEでは、多くのメッセージが一度に送られるため、重要な情報が埋もれてしまうことがあります。

いつのまにか・・・雑談になっていた、とかあるあるですよね。

シフトの変更日や重要な連絡事項が埋もれてしまうと、後で確認するのが大変です。

情報の取捨選択が難しくなることで、グループLINEが苦手だと感じることがあります。

重要な情報を見逃さないためには、通知を適切に管理し、必要な情報だけをピックアップする習慣をつける必要があります。

暗黙の了解?「ひとり一言」ルールの返信の苦痛

LINEの「ひとり一言」ルールとは、グループで何か連絡事項があった時に、メンバー全員がひと言返信する流れです。

誰が決めたわけではなく、そんな”空気”になったって感じです。

パート先のLINEグループは、情報共有として便利だと思うんです。

けど、ひとり一言、返信が求められる空気となると、本当に苦痛で・・・。

なぜ、ひとり一言、返信が必要なのか?

わたしなりに考えてみると、

  • 要件を確認するため
  • 人間関係を円滑にするため
  • みんなで助け合うため

でも、「返信しないと・・・」といつも感じてしまうのは大変ですよね。

「スマホを見るのも面倒くさい!」って時もありますよ。

  • 「気の利いた内容考えなきゃ・・・」
  • 「わたしの言ったこと、浮いてないかな?」
  • 「話が弾んでいるのに「お疲れ様です」は堅いかな?」

と、不安に感じてしまうこともよくあります。

相手は、友達でも家族でもなく、職場の人です。

親しいわけでもない人に、プライベートなメッセージを送ることに抵抗を感じます。

「仕事上の連絡手段」と割り切ろうとしても、どうしても気持ちが追いつかず・・・

ってこと、ありますよね。

無理なく付き合うための基本的な対処法

では、どうすれば無理なくグループLINEと付き合えるのでしょうか?

  • 通知をオフにする
  • 返信のタイミングを自分で決める
  • 既読スルーを気にしない
  • 返信が必要な場合のみ対応する
  • どうしても苦痛なら信頼できる人に相談

通知をオフにする

グループLINEの通知が多いと感じたら、思い切って通知をオフにしましょう。

一番シンプルな方法!

通知をオフにすることで、メッセージが来ても、スマホをチェックしない限り、LINEに気づきにくくなります。

自分のペースでスマホをチェックし、LINEを見ることができます。

通知オフにする方法

LINEの通知をオフにする方法は、大きく分けて2つあります。

1. LINEアプリ全体をオフにする方法

  1. LINEアプリを開いて、ホーム画面の右上にある歯車マーク(設定)をタップ。
  2. 「通知」をタップ。
  3. 「通知」の横にあるスイッチをオフにする。

2. トークルームごとにオフにする方法

  1. 通知をオフにしたいトークルームを開く。
  2. トークルームの右上にある三本線をタップ。
  3. 「通知オフ」をタップ。

通知をオフにしても、LINEアプリを開けばメッセージは見れるから安心してくださいね!

返信のタイミングを自分で決める

LINEの通知が来るたびに返信していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

家事が中途半端になってしまったり、子どもの話を聞き逃してしまうかもしれません。

返信するタイミングを自分で決めることが大切です。

例えば、

  • 朝と夜の2回、LINEをチェックする時間を作る
  • 夕食を作り終えたら、LINEの返信をする

など、自分の生活リズムに合わせて、LINEの返信のタイミングを決めましょう。

返信の内容がすぐに思い浮かばないときは、

「スーパーの駐車場から運転するので、家に帰ってから返信します。」

と、すぐに返信できない理由をあらかじめ他のメンバーに伝えておくと、お互いに気持ちよくやり取りできます。

既読スルーを気にしない

「あれ?、わたしの返信、誰も反応してくれない・・・」

LINEで「既読」がついたのに、なかなか返信が来ないと、ちょっと気になっちゃうこと、ありますよね。

でも、既読スルーを気にしすぎると、逆にストレスになることもあります。

誰だって、すぐに返信できない時ってあります。

忙しかったり、スマホを見れない状況だったり。

それに、すべてのメッセージにすぐに返信しなきゃいけないってわけではありません。

みんな同じなんだと思ったほうがむしろ安心!

「すぐ返信できなくても大丈夫だよね!」

って理解し合えたほうが、もっと気持ちよくコミュニケーションできますよね。

無理なくLINEを使い、自分のペースで返信することで、気持ちに余裕が生まれます。

返信が必要な場合のみ対応する

グループLINEで、メッセージがどんどん流れてくると、

「全部返信しなきゃ…?」

って思っちゃうこと、ありませんか?

でも、実は、全部に返信する必要はありません。

大切なのは、返信が必要なメッセージと、そうでないメッセージを見極めること。

例えば、

  • 返信が必要なメッセージ: 重要な連絡事項や誰かからの質問など
  • 返信不要のメッセージ: 雑談や特に返信しなくても大丈夫そうなメッセージ

こんな感じで、優先順位をつけて返信することで、自分の負担を減らせるし、LINEを効率的に使うことができます。

返信する人が多くて大変な時は…

  • かわいいスタンプを送る
  • 「後でまとめて返信します!」と伝える
  • 返信が必要なメッセージだけ返す
  • メッセージにリアクションを残す

など、工夫してみましょう。

どうしても苦痛なときは信頼できる人に相談

ちょっと難易度が高くなるかもしれませんが、一人で悩まずに、信頼できる人に相談してみることも大切です。

わたしのパート先のLINEグループでは、トラブルはありません。

職場ではありませんが、数年前子どもが通った幼稚園の保護者LINEでトラブルがあったそうです。

当時グループに入っていなかったので回避しましたが、耳にしました。

トラブルに合ったママさんが同じグループのママさんに相談してみたら、同じように感じていた人がたくさんいたそうです。

そこで、みんなで園長先生に相談して、グループLINEの使い方を見直すことに成功しました。

  • 「業務連絡は、幼稚園の公式LINEから伝えます。」
  • 「保護者同士のLINEグループはお控えください。」
  • 「もし、LINEの交換が必要な時は個人でのやり取りのみでお願いします。」

というように、幼稚園だよりに保護者でLINEを使うルールを記載してくれました。

以前みたいにストレスを感じることがほとんどなくなり、ママ同士適度な距離感で楽しくコミュニケーションできるようになりました。

もし、LINEのことで悩んでいる人がいたら、一人で抱え込まずに、誰かに相談してみるとよいでしょう。

無理せず、自分のペースで

LINEは、友達との大切なコミュニケーションツール。

でも、無理して合わせる必要はありません。自分のペースで、楽しくLINEを使って、充実した毎日を送ってくださいね!